戦略的投資考

株式投資による戦略的な中長期運用で資産構築をめざす

四季報通読したけど結局何も買わなかったってやつ

四季報をはじめて通読してみました。気になる銘柄はいくつかありましたのでピックアップしてみました。どれも買ってませんし、そこまで調べてないです。買い煽りでもないです。参考程度でよろしくです。

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・学情
就職の合同説明会をやってる会社。新卒採用難から最高益。利益率もかなり良い。
今後も採用難が続くなら快調だろうけど、いつ逆転するかわからないので外部要因的にどうなん?

・エイジア
急落中の高収益企業。今時メールかよ、という気も何のそのMA系のクラウドを月額課金で積み上げている。競合が多いのが気になるところ。

・プロシップ
会計管理システムをパッケージで販売で高収益。導入社数が既にそれなりで今後の伸びしろどんだけー。

・eBASE
商品情報管理ソフトを販売。フロントランナーでガンガン稼ぐ。社員数多くて、少し機動力が重そうに見える。安定はしていそう。

・データアプリケーション
データ連携基盤ソフト。競合少なく、今後企業のデータ活用が進むことは容易に想像できる。Twitter見てるとチラホラ持ってる人いて、何かヤダ。

・パイプドHD
こちらもデータ管理会社。先行投資で株価がスパイラル。Twitter見てると(以下略

・シルバーエッグテクノロジー
通称銀玉。通販サイトの商品推奨システムが好調。宣伝に積極的。社長のトーマスがなんだか胡散臭くて拒否反応。

・インテージHD
マーケティング支援調査会社という良くわからない位置づけ。開発費が収まるので面白いかも。会社の規模感が少し大きいので、好みではない。

・ビーイング
CADシステム系首位。人件費重そうだけど、建築系システムは今後伸びてくように思える。競合はそれなりに、利益率は低め。

・シンポ
焼肉ブームで伸びる会社。無煙ロースター専業というニッチ感が心に響く。三機みたいな、メンテナンス業の今後の伸びが魅力だけど焼肉店のみと考えるとマーケットが小さすぎる。海外の需要次第か。

・ERIホールディングス
建築検査会社。レオパレス事件後伸びそうな予感。とはいえ、今後物件建たなきゃ仕事減るよねえ。外部要因的がそれなりに影響する。

・MS&コンサルティング
買いそびれた会社。ミステリーショッパー自体はどこにでもあるビジネスモデルだけど経営コンサルが高収益でワンストップなのがいい。ぐるなびとの提携が期待。悔しいから下がってくるまで買わない。

マーケット成長にはBETしない

ブログはご無沙汰で、久しぶりの更新です。

最近の売買で、自戒をこめて思うことがひとつあって、中小型株を買うときに安易に「マーケット成長に期待できない」なぁと思っています。

私が銘柄分析において「この企業のマーケットは○○億円規模」という憶測をたてることはママありますが、

これをそのまま鵜呑みにして「まだまだ成長余地がある」と判断すると、落とし穴に引っかかったり、そういうことが結構ありました。
(現在進行形の保有株もあるかも……。)

大体の場合、個人レベルで把握できる大きな市場が本当にあるのなら、すでにそこにはプレイヤーがいて競争環境が形成されているのが自然です。

競合であるプレイヤーの彼らが経済活動をしているからこそマーケットが成長していたりするわけなんですよね。

いわゆる、競合が皆無である「ブルーオーシャン戦略」は、市場をクリエイトする行為であり、既存の市場に乗っかる戦略ではありません。

新規事業のマーケットはそもそもゼロスタート。そう考える方がベターです。

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要は、「競合環境を第一に考えなきゃいけないよね」というのが本記事の本旨なのですが、

仮に競合のない環境とマーケットを見つけたとしても、ビジネスの世界は一見して気づかない「見えない競合」がたくさんあるんですよね。

そういうわけで、未成熟な会社ほど一層気をつけたいなあと常々思うのです。

(損切った銘柄たちに思いを馳せながら)


2018年1月の投資成績

今年最初の月次報告です。
コラボスの優待新設&分割によるホームランや、三機の急騰などもあり、かなり好調な1ヶ月となりました。

また、一時的に急騰したパルマを1/3売却、成長率が低めの割に高値圏で推移していたイーギャランティを全株売却し、東京日産コンピュータシステムとタイセイをPFに加えてます。

【運用成績】※税引き後
総資産     60,461,766円
今月       +4,547,541円(+8.1%)
今年    +4,547,541円(+8.1%)

【ポートフォリオ】
株式  49,509,400円(81.9%)
現金  10,952,366円(18.9%)
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新規銘柄の追加や一部買い増しもありキャッシュが減っています。もう少し増やしたいところですが、目立って売りたいと思える水準の銘柄がないのでしばらく様子を見ます。


【主力銘柄】(PF10%以上)※以下保有比率順

・コラボス
優待新設&分割で2日連続S高となりました。ちょっとやりすぎですね。
本日発表の決算はサプライズ無く順調です。

・システムロケーション
特になし

・東京日産コンピュータシステム←New!
新規銘柄です。日産系のITソリューションプロバイダで、クラウドをベースに顧客データを管理するマネージドサービスで業績を伸ばしています。
マネージドサービスの顧客は膨大なデータを持て余してきた会社ばかりで長期で使ってこそ意味のあるサービスのため、ストック利益を積み上げることが可能です。

国内の自動車マーケットは今後縮小していきますが、競争激化の中で効率的なマーケティングや製造管理が求められます。
日産系の自動車販社や製造業者への利用拡大や、そのシステムをベースに他業種へセールスなど、まだまだニーズはあると判断し購入に踏み切りました。

・パルマ
あまりにも急騰が続いていたので3900円付近で1/3を売却しました。株価はその後下落基調が続いており、結果的には減らして良かったのかなと思っています。

【準主力銘柄】(3〜10%)
・G-FAC
昨年出た中期計画の通り、福岡営業所が稼働したようです。次は名古屋ですね。来期以降、営業所の増設がどう業績に反映していくか注目しています。

・青山財産ネットワークス
特になし

・タイセイ←New!
新規銘柄です。お菓子向けの包装資材や食材をECで販売しています。法人向けの事業が伸び悩んでいますが、動画制作会社、食材の加工会社などを傘下に抱えたことで、ECサイトのメディア化、商品のPB化が進み個人向けの販売が大きく伸びています。
SNSを中心にした広告に頼らない集客スキームが面白いです。

・Casa
決算前に買い増しをおこないました。来期は、上場を見越した解約訴訟が落ち着くことで貸し倒れ引当金が減り、利益率の回復が見込めます。また、上場関連費用が無くなることなどから、4Qでは強気の通期予想が期待できると踏んでいます。

・三機サービス
コンビニ等の小売企業に向けての取り込み施策や先行投資が好感されて株価は急騰していますね。
相変わらずコンビニはセブンイレブンを中心に国内外で増え続けるようなので長いトレンドになるような気がします。
元々、小売企業の横並び意識を期待して買ってますので、目論見が早々に当たって嬉しいですね。ただ、もうちょっと買えたなと言うのはあります。

【少数保有銘柄(優待株含む)】(3%以下)
・GMO4兄弟
(インターネット、AP、FHD、ペパボ)

以上、
来月もよい投資ができますように!

ビジネスモデルの変化を買う

以前書いた「成長株投資の2パターン」という記事で、最近の市況は割安な会社が見つかりにくいから事業転換成長パターンに傾倒していると書きましたが、今月に入ってPFに事業転換成長パターンの銘柄を2つ追加しました。

・東京日産コンピュータ
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・タイセイ
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細かい銘柄分析はTwitterでしているのでここでは避けますが、両社に共通しているのは、儲からないビジネスから、儲かるビジネスに変化している途中という点です。

東京日産コンピュータは、フロー収益の販売型のビジネスから、ストック収益のマネージドサービスに。
タイセイは、衰退気味の法人客向けビジネスから個人客に向けた販売モデルに。

そんなの見りゃわかるよ、と言われそうですが私が言いたいポイントはビジネスモデルの変革は「数年以上の長い月日がかかる」という点です。ここが株式投資において我々が勝てる重要なファクターだと思っています。

定性的な数値や、目先の決算しか追わない投資家は企業のビジネスモデルを理解しようとしません。
ビジネスモデルが変革する初期〜中期の段階では業績へのインパクトが少ないので、彼らは将来の収益までは追うことができないのです。

現状、この2銘柄に関しては、決算資料から余りある変化と成長を期待することができますが、PERは20倍付近で保有できています。

数年後彼らのビジネスモデルがどう変化しているのか、楽しみで仕方がありません。

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