戦略的投資思考

株式投資による戦略的な中長期運用で資産構築をめざす

儲かるビジネス4原則

ホリエモンこと堀江貴文氏のビジネス4原則というのものがあります。詳しい引用元はわからなかったのですが、ネットビジネスをこれから手がけたいネット起業家に向けて2010年代初頭に提唱されたようです。
これが、私の考える「ビジネスモデル→銘柄選定→投資」の一連流れに非常にマッチすると感じたので紹介します。

堀江貴文の儲かるビジネス4原則
①利益率が高い
②毎月の定期収入が確保できる
③在庫がない(あるいは少ない)
④小資本で始められる


この4つに当てはまるビジネスほど、儲かりやすく、うまくいきやすい、というわけですが今回は投資家として、銘柄を選ぶ側からの視点でこの4原則を考えてみたいと思います。

①利益率が高い
【投資家目線】競合が少なく利益率の高いビジネスを買う

②毎月の定期収入が確保できる
【投資家目線】安定収益を確保できるストックビジネスを買う

③在庫がない(あるいは少ない)
【投資家目線】自己資本比率が高い(有利子負債の少ない)会社を買う

④小資本で始められる
【投資家目線】シンプルで小規模な体格の会社を買う

以上の通り、上げてみましたがどれも銘柄を選ぶ上での大前提のようなものばかりになりました。
投資判断に至る過程においては、これらの原則+αがいくつも必要に思えるのが実際のところです。


2017年6月の投資成績

今月は第二子の誕生でバタバタしていたため、ほとんどブログを更新できませんでした。
とはいえ、成績報告はしないとなということで、多少やっつけですが6月の運用成績です。

【運用成績】
総資産 47,453,179円
今月  +1,406,950円(+3.1%)
今年  +6,591,710円(+16.1%)

6月も大きくPFが向上し、年初目標の+15%を超えてきています。小型株を中心に堅調な相場が続いていますが、保有株は企業の本質とは関係ないところで買い上がってる面もあり以前警戒してます。

【ポートフォリオ】
image

株式  35,178,800円(74.13%)
現金  12,274,379円(25.87%)

KeePer技研の上昇に併せて、段階的に1/3を売却しました。また、売却で得たキャッシュの一部をG-FACTORY、システム・ロケーションの購入にあてています。キャッシュ比率については悲観も楽観もない中立的な額だと思っています。

【主力銘柄】(PF10%以上)※以下保有比率順
・シュッピン
株価は分売による下落以来、復調傾向です。
それよりも先日届いた優待券5000円×4枚の使い道に悩んでいます。今のところマップカメラでSDカード、キングダムノートで妻が習い事のペン字講座で使う万年筆を買う予定でいます。

・コラボス
ビックリするぐらい何もない銘柄です。1日の出来高が1000株だったりしていて、板は真空状態、黙って待つ他ありません。

・KeePer技研
売り時に悩んでいましたが、優待の権利落ち日に向けてあまりにスイスイ上がるので段階的に1/3を売却しています。
それでも相変わらず主力クラスなのでこれまで保有率が高すぎたかもしれません。

・モバイルファクトリー
東証一部に鞍替えしました。が、株価は材料出尽くしか調整して下げてきています。
稼ぎ頭の「駅メモ」がVer.2.0へ大型アップデートするようです。
ストーリーがフルボイスになったり、大きく変わるようですが、基本ビジネスモデルしか見てないので(ゲームもプレイしてないですし……)私自身コンテンツの充実面についてはあまり興味がなかったりします。とはいえ、頑張ってほしいですね。

・G-FACTORY
すぽさんブログにて議論をさせていただきました。
↓リンクはこちら↓
http://www.spotoushi.net/archives/70903605.html
なかなか、有意義な議論ができたと思いますので是非ご一読下さい。
また、議論後にル・クールにリース資産を売却し、遠藤商事債権を回収して、さらに三鱗事業も加えての業務提携という悲観一転のウルトラCなリリースが出ました。
議論プラスこのリリースにより、G-FACがもつリスク面を自分の中で解消できたので買い増しをおこなっています。結果、主力に返り咲きです。

【準主力銘柄】(3〜10%)
・システムロケーション ←New
オークション事業から撤退し、成長事業であるシステム業務支援に注力している銘柄です。この事業の成長に期待し購入しました。
出来高の少ない銘柄で、買うのに苦慮していますが、不人気銘柄は好みです。今後、うまく主力クラスまで買い増しできるといいです。

・グリーンズ
ホテルの出店計画が出ています。そのうち、インバウンドの復調などで、この銘柄にも光があたることはあるんじゃないですかね?あまり期待はしてないですが……。

・パートナーエージェント
CONNECT-shipがようやく稼働しましたが、株価は大して変わっていません。収益化しない限り、この水準はかわらないでしょうね。気長に耐えます。

【少数保有銘柄(優待株含む)】(3%以下)
・ユニバーサルエンターテイメント
・グローバルグループ
・ライドオンEX
・GMO3兄弟
(インターネット、AP、クリック)
・物語コーポレーション
・パーク24←New

カーシェアをはじめたいので、優待欲しさにパーク24を買い付けてます。決算で下落したタイミングを狙いました。

以上、
7月もよい投資ができますように!

製造業には投資しない

タカタが戦後最大の製造業破綻と言われてニュースを賑わしていますが、私は基本的には、製造業に投資することはありません。

簡単に言うと「価格競争が激しいから」、「利益率が低すぎるから」ということなのですが、ここ最近はさらに負の要素が積み重なっているように感じます。
株高になればなるほど、それに見合わない株価と企業価値とのギャップに、おいそれと手は出せないと思うのです。

・景況に左右されやすい
製造業は景況の影響を受けやすい体質をもっています。「原材料価格」や「エネルギー価格」の上昇などが、ぐいぐい利益を削ります。
昨年保有していたフジコーポレーションもその性質をもっており、身を持ってリスクを経験しました。

現在の株式市場は、「円安=株価が上昇」という一つのトレンドが存在しているのに対し、むしろ製造業にとっては、円安になることでガソリン価格や電気料金が上がることで、利益が抑えられます。
そういう意味でも、やはり私は、内需型で為替の影響を受けにくい銘柄を好みます。

・固定費が重くのしかかる
日本の製造業の多くが製造段階に莫大な固定費をかけ、徐々に利益を回収していくビジネスモデルです。

かつての技術を誇る日本メーカーはそうしてブランドを築いてきたわけですが、グローバル化により激しい価格競争により、移り変わりの激しいトレンドに対応しきれなくなっています。

製造段階のかなり上流で多額の固定費を投資し、その回収には莫大な期間を要するため、変化に対応しきれない構造です。
故に、最終的に完成したものが売れないことがわかっていても、「工場の稼働率を上げる」、「原価コストを落とす」などの目先の収益改善ばかりになってしまいます。

製造業でも、アップルのような成功しているビジネスモデルは存在しているわけですが、アップルはもはやサービス業に近かいですね。

さらにそのような企業は規模のメリットを最大限活かしているので、投資するのに適していない体格の規模の会社であることが多いです。うーんいろいろとハードルがありすぎる。

やはり私は製造業には投資できません。




モバイルファクトリーの保有理由

アプリゲームを配信している会社が、共通して切磋琢磨していることが2つあります。

①離脱率を少なくする
アプリゲームの大半が課金コンテンツによる収益をあげています。企業は、そのために常にユーザーを飽きさせないコンテンツを配信し続けます。面白いゲームシステムだったり、可愛いキャラクターだったり、コンテンツは様々です。
さらに、定期的にイベントをおこなってリアルでの接点をもったりします。全ては、ゲームをスマホからアンインストールさせないためです。

②新規ユーザーの獲得
ユーザーの流入こそが、新たな利益の源泉なので企業はバンバン広告をうちます。
テレビ広告、スマホ向けのSNS広告、アドセンス等、これらの広告を見ない日は無いですね。

アプリゲーム会社は、①と②を実践するために莫大な経費をかけます。しかし、競合過多で、ユーザーの飽きがはやく流行り廃りの激しい市場においては中々ヒットが産まれませんし、ヒットしても安定して収益を上げることが難しいわけです。

長期で安定した成長を好む私の投資方針には合致しないわけですが、モバイルファクトリーに関しては①と②について、他のアプリとは違う儲かる仕組みを持っていると思っています。

①→位置ゲームはライフログ
モバイルファクトリーの配信する「駅メモ」等の位置ゲームは、毎日使うことに意味があり、使えば使うほど情報としての価値が産まれます。故に、ユーザーの離脱率が低く、収益が積み上がりやすくなっています。

②→メインクライアントが鉄道会社や地方自治体
位置ゲームのテーマは地方創生です。タイアップを実施する彼らは、キャンペーンと同時に、アプリの宣伝もしてくれます。特に鉄道会社は、駅中広告、中吊り広告といった自社のメディアをもっています。広告費を安く抑えるながらも、新規ユーザーを常に獲得することが可能となるスキームがあるわけです。

現状、分割&一部鞍替えにより株価は割高圏で推移してますが、業績がこれからどこまでついていくか、しばらく見ものです。
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